安全靴を交換するタイミングは?

query_builder 2025/11/01
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安全靴は、建設現場や工場などで働く人々の足元を守るために欠かせないアイテムです。
毎日使い続けていると、本来の保護性能が失われることがあるため、適切なタイミングでの交換が必要です。
そこでこの記事では、安全靴を交換するタイミングについて解説します。
▼安全靴を交換するタイミング
■靴底にひび割れが生じた時
靴底のゴムや合成樹脂部分にひび割れがある場合は、交換のサインです。
滑り止めや衝撃吸収といった重要な役割を果たしている靴底は、ひび割れによってその機能が大きく低下します。
特にぬれた床や油分のある作業場では、滑って転倒する危険性が高まるため、早めの交換が重要です。
■かかと部分のゴムがすり減った時
歩行時に体重がかかりやすいかかと部分は、使用頻度に応じて徐々に摩耗していきます。
ゴムがすり減って平らになっていたり、片側だけが極端に削れていたりする場合、足への衝撃吸収力が失われている可能性が高いです。
足腰への負担が増えるだけでなく、ケガにもつながりかねません。
■大きな衝撃を受けた時
安全靴は、つま先を保護するための先芯が入っているものがほとんどです。
しかし重いものを落としたり強くぶつけたりすると、その機能性が大きく失われることがあります。
そのため見た目に問題がなくても、大きな衝撃を受けた時は交換を検討しましょう。
▼まとめ
安全靴を交換するタイミングは、靴底にひび割れが生じた時・かかと部分のゴムがすり減った時・大きな衝撃を受けた時などです。
定期的な点検と早めの交換によって、日々の作業をより安心・安全に行えるでしょう。
川崎市の『長栄興業株式会社』では、一緒に土木工事を行うスタッフを募集しています。
安全に働ける環境を整えていますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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